歌舞伎町でぼったくられた話 その①

歌舞伎町でぼったくられました

しかも、2ヶ月連続2回目です

 

そうです。僕はバカなのです。

 

とりあえず、今日ぼったくられたことは

今後続いていく可能性があるかも知れないので、

思い出として一回目、二回目のぼったくりについて

書き記そうと思います

 

歌舞伎町でぼったくられた話 その①

初めて歌舞伎町でぼったくりにあったのは、

2015年4月末でした

 

会社の人の送別会があり、

1件目、2件目、3件目と飲み屋を梯子し、

深夜2時頃終電もなくなり、次は何をしようかと悩んでいる時に

太ったキャッチがやってきました

 

キャッチ「お兄さんこの後女の子のお店どう?」

僕ら  「もう、帰るとこです。女の子の店に行く気ないです。」

キャッチ「一時間一人3000円で女の子ドリンク料は一律1500円でどうですか?」

 

ふむふむ、なかなか安いな

一時間でその値段、女の子の飲み物一律1500円

なんか楽しめそうだな。。

 

僕ら  「お兄さんお願いします!」

 

キャッチの甘い誘惑に負け、

僕たちはキャッチに付いて、キャバクラに行くことになりました

 

そのキャバクラは区役所通り前の

セブインイレブンが入居しているビルの

4階か5階にありました

 

入店した途端、少々異様な光景

店内のボーイが中学卒ぐらいなのではないかと

疑うレベルに童顔でした

 

まあ、そんなものは歌舞伎という町の性質上、

多々あることなのかなーっと勝手に解釈していました

 

そして、私、先輩A、他社の人Bと

異様なメンバーで卓に座ったのであった

 

最初は普通のキャバクラとなんら変わりがなく、

一人に対し一人の女の子が付きました

 

僕たちはなるべく安く済ませたかったので、

鏡月の水割りを飲んでいました

 

女の子もノリが良い感じで

とても楽しかったことを覚えています

 

会が始まって10分とたった頃でしょうか

女の子からおきまりの言葉が聞こえてきました

 

嬢 「お兄さんなんか飲みたいな」

 

その時、僕らはキャッチの言葉を鵜呑みにしていたので、

相談の後、1500円ならみんなで楽しむかと女の子にお酒を許可しました

 

僕ら「OKだよ!」

 

嬢 「わーい!すいませーん。トリプル下さい!!」

 

その後も付く子、付く子に飲み物をねだられましたが、

一杯1500円ならと場が盛り上がるならと

飲み物を頼ませてあげていました

 

嬢 「トリプルお願いしまーす」

 

みんなみんな、トリプルというものを頼むでないですか

そこで、気になっていたのできちんとトリプルについて

確認をするべきでした。。。。

 

一時間がたったころでしょうか

お店を出ようと会計を頼みました

 

会計待ちの間を狙い、僕はお小水に行きました

 

お小水が終わり、晴れ晴れした気持ちで席に戻りますと

僕の晴れ晴れとした顔色とは裏腹、

先輩Aの顔色が曇っていました

手には伝票が握られてました

 

どうしたのか僕が聞くと

 

先輩A「やられたよ。。。。」

 

伝票を見るとそこには、

30万オーバーの金額が!!

 

まじかと。やられたと。まさか自分がと

この目を疑いました。

 

しかし、いくら目をこすってもそこにあるのは、

確かに30万円強の伝票でした。

 

詳細を確認しました

一人あたりの一時間あたりの金額は

一人4000円とキャッチに言われた金額と差異があるものの

確かに良心的なものでした

 

では、何が高かったのかというと

女の子が頼んでいた飲み物にありました

 

女の子が頼んでいた飲み物ですが、

一杯15000円の飲み物を14杯頼んでいたことになっていました

 

話が違うと嬢、ボーイに訴えかけましたが

嬢 「キャッチと店側には何も繋がりがない

   あなたが、キャッチに騙されただけで、うちの店のシステムはこの通りですよ」

   とりあえず、払うしかないと思いますよ。それにメニューにもトリプルは

   15000円と明記しており、確認不足だったのはあなたたちでしょ。」

 

確かにメニューが机にありました。

氷を入れるバケツの裏側に位置し非常に見づらかったですが

そこにはたしかに、トリプル:15000円の文字が!!

※トリプルとはテキーラボールが入ったカクテルの様なものらしいです

 

これは、もう自分達の確認不足でした

非常に悔しかったですが、店側の言い分には

一つも間違いはなく、入店して金額を確認していなかった

僕たちに非があると、非常に悔しかったのですが

そこは認めて払うしかないのかなと僕らは結論付けました

 

結果として30万強の金額を支払いました

楽しかった瞬間から一気に転げ落ちる気分でした

 

とりあえず、先輩Aとは他社の人Bには迷惑をかけれないから、

他社の人Bが帰宅した後に警察に相談に行こうと決めました

 

そして警察にいきました

新宿東口の交番です

 

警察官にぼったくられたことを伝えたところ

詳しい話を聞かせて下さいと

以外と真摯な対応をしてくれました

 

しかし。。。

・払ってしまってはこちらとしは何も動けない

・暴行を受けてなく、支払っているのであれば、その時点で合意済み

・新宿区については、条例で警察側から動くことができない

 

まあ、そんなだんろうなーと思っていたので、

とりあえず警察に伝えて、次は弁護士だなと

先輩Aとはその場を後にしました

 

その日は、先輩Aの家に泊まらせていただき(次の日仕事だったので。。。。)

眠りに付きました

 

眠りから覚めて、いつものように朝がやってきました

もしかして夢だったのかという希望を持ち、

財布を確認しましたが、すっからかんでした

 

後日、弁護士にも相談しましたが

やはり、支払った時点で合意を結んだことになるから

お金が返ってくる可能性はほぼないとのこと

 

そこから、悔しさのあまり

ぼったくり経験談を記した日記やまとめサイトなど

読み漁りました

絶対次は同じ目に合わないぞ!!

という強い意志のもとに

 

そして、いくつものサイト及び体験から以下のことを学びました。

・入店時金額の確認を怠らない

・店にあるメニューの確認は必ずする

・ぼったくり金額を提示されても支払わない

・支払いについては民事訴訟にて結論をつけるようその場を収める

※裁判にかける時間、お金。店側のリスクを含め、裁判になる可能性は低い

(ブログの意見で確かなものはありませんが。。。)

 

そして、僕はもう絶対ぼったくりに合わないぞ!!

あんな虚しい思いは一度で十分だ!!

 

と心に刻み込みました

 

この時は知る由もありませんでした。

再び僕がぼったくられるなんて。。。。。

 

 

 

今日(23 日(土))ぼったくられた話については

明日また記すこととします

 

みなさんも気をつけて下さいね

そして、歌舞伎町という町が

ぼったくりの心配がなく遊べる町になることを祈ります。。